No.登場人物紹介


1    ユリウス・レバンノ

1本の刀とイーグルアイと言う飼い鷹の目を使い敵を探り出し、狙った獲物は逃がさない。レコードはⅠ(ワン)No.の現トップ。ユリウスの仕事はあくまでもNo.の処理



2    シルビー・ラヴィット

機関銃を使って無造作にターゲットを狙い殺す。レコードはⅡ(ツー)何事にも無感情、無表情で愛想がないように見える。中身は案外そうでもない



 3   レスト・アルデッド

大鎌を振り回す。レコードはⅢ(スリー)

任された任務はちゃんとこなすが、やり方はあくまでも自分の好きな様に殺るのがモットーなため、No.(ナンバーズ)の中ではダントツな問題児



4    マキス・ネルティア

44経口マグナムを使う。レコードはⅣ(フォー)かなり遠くからでも狙い撃つ目と腕を持ち、軽装スナイパーとも呼ばれる。アーベルを幼少期に拾い育てたがアーベルに殺され、4番の称号が空白になる




5     レミー・バルケッタ
服や身体に隠し持っている何十本ものナイフを使い、巧みに殺す。レコードはⅤ(ファイブ)人を騙して嘲笑うのが好きで、詐欺師のように言葉巧みに人を操り任務を遂行する。その光景を眺め、観察するのが趣味


6    デンテル・アイネル
シザーハンズと呼ばれる長い爪状の武器を使う。レコードはⅥ(シックス)独特の殺し方が好きで、殺し方にトコトンこだわる。デンテルに殺される者は必ず生け花の様にモチーフ化される


7   アーベル・サルマン
小型二丁銃を使い、何事にもスマートで迅速に行動する。レコードはⅦ(セブン)No.(ナンバーズ)との交流はなるべく避け、単独行動を好む


ルドルフ・バイコ
No.の殺害事件の担当刑事。上層部からの命令で渋々担当に回ってきた。No.の担当になった刑事はすでに何人か死人を出している



限られた人選の中で、限られた称号を与えられた殺し屋達、No.(ナンバーズ)と言う組織がある。彼らはあくまでも、いいように使われる捨て犬だ