新人研修員
〇火神 京也(かがみ きょうや)
◎篠咲 華夜(しのさき かや)
△東堂 丹治(とうどう たんじ)
□南森 柚寧(みなもり ゆずね)
△今日集まってもらったのは他でもない。お前らに、新しいメンバーを紹介する
◎今日からコチラでお世話になる華夜と申します!よろしくお願いします!!
△彼女は入隊審査ダントツの1位だった奴だ。期待していいだろう
◎そ、そんな!!たまたま1位だっただけで…
〇それはそれはお利口なことだ(遮るように)
◎……っ!
〇だがな、此処では頭の良さなんて通用しない
◎〔コレが…狂気の番犬って言われる火神さんかぁ……噂には聞いてたけど…〕
〇なんでお前みたいなやつが入ってきやがった?
△おい!火神!
新入りにいきなり目ぐじら立てるなよ!
〇……チッ…。
◎〔威圧が…スゴい……〕
△こんな奴で悪いがアンタの教官はコイツになる。
よろしく頼むぞ
◎は…はい!!よろしくお願いします!
〇…断る
◎えぇ!?
△お前はなんでいつもそうなんだ!!
□騒がしくなりそうねぇ
◎えっ…あ、あの…
□南森 柚音(みなもり ゆずね)よ。よろしくねぇ
◎はい!よろしくお願いします!!はぁ……良かった
□何が良かったのぉ?
◎話しやすそうな人が居るから…。
□あぁ…ここの噂はいいモノじゃないものねぇ
◎……まぁ…。
□それなら何故、それを分かっていて
貴方はこんな場所に来たのかしら?
◎…助けたい人が居るからです
□………そう。なら、これから苦労するわねぇ…
◎え?どうゆう意味……
□後々分かるわ
あなたがしばらくここに居ればの話だけどね
〇篠崎とか言ったか
◎はひっ!!
〇とりあえずは面倒見てやる
だから絶対に問題を起こすな!
分かったか!
◎…肝に銘じます…
△すまないな
これからよろしく頼むぞ。篠崎
◎…………頑張ります
◎〔はぁ…これから私…
こんなところでうまくやっていけるかなぁ…?〕